競馬のプロ 牝馬
競馬で儲ける上では、出来る限りプロの予想に乗るのが一番よく、素人目線では馬の仕上がり状態や入れ込み度などを把握することが難しいです。また返し馬などの状態を見ても走る雰囲気にあると多くの人が評価した馬が、いざレースを行うと惨敗するといったこともよく起こります。
しかもプロの予想家でも競走馬の事前の雰囲気で力を出してくれそうだと評価して、死角が見当たらない状況と評価しても、実際にレース結果では惨敗して連対外になってしまうこともよく起こります。つまり予想自体を的中させることは難しいというのが実態となり、的中が簡単であれば苦労しないものです。
特に配当金が高額になりやすいレースは、牝馬限定戦があり、前評判などもあてにならないケースも多くなります。それほど能力が高くない馬が、その日の気分に乗って思わぬ形で走ってしまい、大穴を挙げるケースが多くなります。もっとも競馬では牡馬の方が能力があるとされていますが、実際に走ってみると強いと言われた名馬のほとんどが牡馬であったのは言うまでもありません。
しかし競馬の開催されるシーズンで夏季は牝馬が強い傾向があり、それがレースでもやってきて大穴をあけるといった傾向も見られます。プロの予想家では、レースで出走する牝馬をどう評価するかがカギを握り、また評価の前提では重量負担の考察も必要不可欠です。
当然、重量負担が軽い馬の方が走りやすい傾向を持っていますので、競馬予想のプロはそういった牡・牝の混合戦などの予想で力を発揮することも多くなります。